「骨董」というと敷居の高いイメージがあるかもしれませんが、
昔から生活にとけこんでいた「古い道具」と考えると、
すこし身近に感じられますよね。
上手にほどよい価格のものを選べば、
日々の暮らしに、すんなり取り入れることができます。
器を変えてみるだけで、いつもの食卓が新鮮で上等な雰囲気に。
料理もよりおいしく思えて、なんだかワクワク。
そんな“手の届く贅沢”で、心までうるおしてくれる
骨董ライフを、気負わずにはじめてみませんか?
そこで、初心者の方にもおすすめできる、
江戸幕末〜明治の伊万里の器から、使い勝手のよい七寸皿を3種と、
なます皿5種をセレクトしました。
鶴絵錦手七寸皿 |
染錦色絵七寸皿 |
色絵染錦手七寸皿 |
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1枚 12,600円(税込) |
1枚 15,750円(税込) |
1枚 16,800円(税込) |
柳に牡丹染付七寸皿 |
山水図染付七寸皿 |
染錦田植風景図柄七寸皿 |
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1枚 11,500円(税込) |
1枚 11,000円(税込) |
1枚 9,500円(税込) |
色絵ベロアイ大なます鉢 |
色絵大なます鉢 |
染付大なます鉢 |
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1枚 10,500円(税込) |
1枚 11,500円(税込) |
1枚 9,450円(税込) |
鳳凰文山水なます皿 |
色絵花紋山水図なます皿 |
みじん唐草なます皿 |
椿蝶柄色絵なます皿 |
菊花形ベロアイなます皿 |
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1枚 9,500円(税込) |
1枚 10,500円(税込) |
1枚 12,000円(税込) |
1枚 9,500円(税込) |
1枚 8,000円(税込) |
洋食のパスタにも、ちょっとした集まりでふるまう
ちらし寿司などにも、ちょうどよい「七寸皿」。
はじめて骨董の和食器をお使いになる方には、
一番使いやすくて、毎日の暮らしに取り入れやすいお皿です。
赤と青で描かれた松と鶴がモダンな印象の七寸皿には、
シンプルなペペロンチーノを。絵柄によって、
盛りつけるお料理の色合いを考えるのも楽しいですね。
盛りつけのコツは、料理を入れる前に
手でこぶしを握って皿の中央におき、
実際に盛りつけたときのバランスをイメージしてみることです。
もうひとつは、小ぶりながら少々深さがあって、
多彩に役立つ「なます皿」。
江戸時代の庶民たちが毎日のおかずを盛るのに、
重宝していたと言われています。
もちろん現代の食卓でも使いやすく、鍋料理の取り鉢や、
一人分のおかず・サラダの盛りつけにもってこいです。
また、ちょっとしたお客さまの時には、
季節のフルーツやアイスクリーム、お菓子などを、
なます皿でお出ししてみてはいかがでしょう。
色柄や図案も様々で、なにを盛りつけようかしら…と、
思いをめぐらせる楽しみも広がります。